ブログBLOG

配偶者ビザの必要書類と申請の流れ|配偶者が日本にいる場合・海外にいる場合を解説

配偶者ビザ(日本人の配偶者等)を申請する際、
外国人配偶者が現在「日本にいるか」「海外にいるか」 によって、
申請方法・必要書類・手続きの流れが大きく異なります。

この記事では、

  • 日本にいる場合(在留資格変更)
  • 海外にいる場合(在留資格認定証明書交付申請)

それぞれについて、必要書類と申請の流れを実務ベースで詳しく解説します。

配偶者ビザ申請は2つのパターンがあります

まず、ご自身がどちらに当てはまるかを確認してください。

  • 外国人配偶者がすでに日本にいる場合
     → 在留資格変更許可申請
  • 外国人配偶者が海外にいる場合
     → 在留資格認定証明書交付申請

外国人配偶者が日本にいる場合の配偶者ビザ申請

使用する申請書類

  • 在留資格変更許可申請書
  • 質問書
  • 身元保証書
  • 返信用はがき

外国人配偶者に必要な書類

  • 証明写真(4cm×3cm)
  • パスポート
  • 在留カード
  • 本国から発行された結婚証明書(翻訳文付)
  • 履歴書(学歴・職歴)
  • 日本語能力試験の合格証明書のコピー
  • 住民税課税(非課税)証明書(直近年度)
  • 住民税納税証明書(直近年度)
  • 通帳の残高が分かるもの

※ 日本語能力試験は必須ではありませんが、
 提出できる場合は婚姻の信ぴょう性を補強する資料になります。

日本人配偶者に関する書類

  • 戸籍謄本(婚姻の記載があるもの)
  • 住民票
  • 住民税納税証明書
  • 住民税課税証明書
  • 日本人世帯全員が記載された住民票
  • パスポートのコピー
  • 自宅の不動産賃貸借契約書または不動産登記事項証明書
  • 自宅の写真
  • 2人の通話記録・LINEなどのやり取り
  • 2人が一緒に写っているスナップ写真

※ 交際実態・同居実態の立証資料は、
 配偶者ビザ審査で非常に重視されます。

外国人配偶者が海外にいる場合の配偶者ビザ申請

使用する申請書類

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 404円分の切手を貼った返信用封筒
  • 質問書
  • 身元保証書

外国人配偶者が準備する書類

  • 本国から発行された結婚証明書(翻訳文付)
  • 履歴書(学歴・職歴)
  • 日本語能力試験の合格証明書のコピー
  • 住民税課税(非課税)証明書(直近年度)
  • 住民税納税証明書(直近年度)
  • 通帳の残高が分かるもの
  • パスポートのコピー

日本人配偶者が準備する書類

  • 戸籍謄本(婚姻の記載があるもの)
  • 住民票
  • 住民税納税証明書(直近年度)
  • 住民税課税証明書(直近年度)
  • 日本人世帯全員が記載された住民票
  • パスポートのコピー
  • 自宅の不動産賃貸借契約書または不動産登記事項証明書
  • 自宅の写真
  • 2人の通話記録・LINEなどのやり取り
  • 2人が一緒に写っているスナップ写真

配偶者ビザを取得するまでの流れ

外国人配偶者が日本にいる場合

  1. 居住地を管轄する出入国在留管理庁へ申請
  2. 約1か月後、結果通知が届く
  3. 在留資格変更が許可された場合、入管で在留カードを受領

在留カード受取時の必要書類

  • パスポート
  • 現在の在留カード
  • 申請受付票
  • 返信はがき
  • 手数料納付書
  • 収入印紙
     (窓口申請:6,000円/オンライン申請:5,500円)

外国人配偶者が海外にいる場合

  1. 入管から在留資格認定証明書(または不交付通知)が届く
  2. 認定証明書原本を海外の配偶者へ郵送
  3. 配偶者が日本大使館・領事館で査証(ビザ)申請

※ 在留資格認定証明書の有効期限は 3か月 です。
 交付後3か月以内に査証申請、
 査証取得後3か月以内に来日する必要があります。

日本入国後の流れと在留カードの受取

日本に上陸後、空港で上陸審査を受けます。

  • 新千歳空港
  • 成田空港
  • 羽田空港
  • 中部空港
  • 関西空港
  • 広島空港
  • 福岡空港

上記の空港では、その場で在留カードが交付されます。

それ以外の空港から入国した場合は、
住居地の届出後、在留カードが郵送されます。

住所が決まったら、
14日以内に市区町村で住居地届出を行ってください。

まとめ|配偶者ビザは「準備の質」で結果が変わります

配偶者ビザは、

  • 結婚しているだけ
  • 書類を集めただけ

では許可されるものではありません。

婚姻の実態・生活の安定性・書類の整合性
総合的に判断されます。

書類の準備に不安がある場合や、
ケースが複雑な場合は、
事前に専門家へ相談することで不許可リスクを大きく減らせます。

尼崎のビザ・帰化スイートピー行政書士事務所

尼崎市の女性行政書士。就労ビザ申請(技術・人文知識・国際業務、特定技能、経営・管理など)のことなら、当事務所にご相談ください。永住ビザ申請、帰化申請、アポスティーユ認証にも対応。尼崎市、大阪市、神戸市、西宮市、芦屋市など。

著者 行政書士 荒木 聖子
スイートピー行政書士事務所
兵庫県尼崎市

尼崎市を拠点にビザ・在留資格申請を専門分野として、配偶者・技術・人文知識・国際業務・特定技能・経営管理・永住・帰化など幅広い案件を数多く手がけてきました。
個々の事情を丁寧に整理し、審査の視点を踏まえた説得力ある書類作成に強みがあります。
不許可リスクを見据えた事前対策や追加資料対応までトータルで支援し、迅速かつ的確な対応で高い評価を獲得。
ご相談の段階から丁寧にお話を伺い、安心して手続きを任せていただける体制で、在留資格の取得をしっかりとサポートします。

些細なことでも遠慮なくご相談ください

  • 初回相談
    無料
  • オンライン相談
    対応
  • 土日祝・夜間
    対応(要予約)

pagetop